山へ登るのに温度計は必要でしょうか?
山は標高が100m上がると気温は0.6度下がると言われています。
つまり標高1000m登れば気温が6度低くなる計算になりますが、体感でそれを正確に測ることは無理でしょう。
温度計があれば気温を正確に把握できますし、何度より低くなったらアウターを着る、など服装調節の目安になるかもしれません。
それに登る山々で温度を測ることで比較することが出来たりします。
と、まぁ能書きを言ってみましたが・・・
単純に雪山登るなら気温測りたいじゃん!
いくつになっても男の子。
雪を見ると興奮してしまいます。
と、いうわけで買ってみました。温度計。
購入したのはエンペックス サーモマックス50です。
エンペックス サーモマックス50について
サーモマックス50についてご説明します。
50℃~+50℃まで測定可能な本格派仕様のアナログ温度計
●50cmのネックストラップ付で使いやすい
●正確で判別しやすい
●軽量で持ち運びに便利
水沢センサを搭載
厳格な加工技術にこだわり、一つ一つ丹念な手作業により岩手県奥州市水沢で造り上げた日本製センサを搭載しています。
通常価格¥1,320(税込)
仕様
本体寸法 | 約55×55×16mm(縦×横×厚) |
主な材質 | PS樹脂 |
質量 | 約20g |
電源 | 不要 |
製造国 | 日本 |
早速開封してみます。
樹脂製なので軽いです。踏んだら壊れそうですね。
うーん・・。
大体の人が感じると思うのですが、このネックストラップが・・・
邪魔ですね。
これを首にかけて登山することが想像できません。
取ってしまいましょう。
裏側のネジ2本で留まっているみたいです。このネジを外します。
このくぼみに紐が挟んであるだけでした。
ザックのカラビナに引っ掛けられるようにしたいな・・と思い、丁度良い長さの紐を探します。
これでいいか・・
引き出しを漁っていると、昔買ったジッパープルの余りを見つけました。これを付けてみます。
こうなりました。
で、こうしました。
実際、使ってみた
実は以前、別の温度計を購入していました。
モンベルの方位磁石付きのサーモコンパスです。
お洒落でカッコ良いですよね。
ただコレの欠点は、小型なのは良いのですが、目盛りが細かくて見ずらいですし、5度単位なのでだいたいの温度しか分かりません。
1月に長野県の北横岳に登りましたので、サーモマックス50とサーモコンパスで気温を測ってみます。
寒っ!!
気温はマイナス4度です。
2つの温度計を比較するとサーモマックス50の方が明らかに見やすいですね。
目盛りが見やすくて良い感じです。
-50度まで対応できるみたいです。そんな所へ行く予定はありませんが(笑)。
やっぱり雪を見ると興奮しますし、気温が予想を超えるともっと興奮します。
温度計はあった方が何かと楽しいので購入を検討してみては。
では。
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