効き目が最強!と話題の曇り止め知っていますか?
それはSOFT99という会社から販売されている
スポルファ フォグシールド
SOFT99は車のガラスコーティング剤で有名なガラコを発売している会社です。
このスポルファ フォグシールドでサングラスやゴーグルを吹きあげると、レンズが全く曇らないとの噂です。
曇り止めを購入しようと思ったきっかけ
スノーボードや冬の釣り、登山をする時、ネックウォーマーをしますよね。
でも上の写真のように、ネックウォーマーを鼻まで掛けると呼気でサングラスが曇ってしまいます。
なので、仕方なく鼻を出すのですが、風が強い時には非常に寒い。
鼻水が凍りそうになります。
ネックウォーマーを鼻まで掛けてもサングラスが曇らないようにしたい。と思った事がきっかけです。
そもそも、なぜレンズが曇るのでしょうか?
サングラスやゴーグルと顔の間にできたスペースから温かい吐息が入り込み、冷たい外気との温度差で空気中の水蒸気が冷やされて水滴となってしまいます。
レンズの表面に細かな水滴が付くため、白く曇ったようになります。
冬は特に外気温が冷たいため、レンズが曇りやすい季節となります。
夏場でも体温と外気温の差があるのか偏光サングラスが曇ることありますよね。
そこで曇り止めを購入し対策しようと思います。
曇り止めは、どのような理屈でレンズが曇らなくなるのでしょうか。
レンズ表面の水滴は水の表面張力によって球状になります。この水滴が大きくなると、光が乱反射して曇って見えます。
曇り止めは、水の表面張力を弱める、界面活性剤などの成分をレンズ表面に塗布することで水滴を細かく広げます。
これにより光が乱反射しにくくなり曇りにくくなります。
で、評判の良い曇り止めを探していたら、
スポルファ フォグシールドを見つけました。
スポルファ フォグシールド
使い方は以下になります。
①レンズとクロスに砂や異物が付着していないことを確認してください。
②レンズ全体を約15秒間やさしく拭き上げてください。
③使用後は付属のケースへ収納してください。
※くもり止め効果があまり得られなかった場合はレンズに息を吹きかけて、レンズをくもらせてから約15秒間拭き上げてください。
※レンズに砂や異物が付着している場合は水で洗い流し、ティッシュなどで水分を拭き取ってから使用してください。
※水分の拭き取りには適しません。 水に濡れるとくもり止め成分が溶け出し、 使用可能回数が少なくなります。
※水に濡れた場合は乾燥後に保管してください。 効果持続期間や使用回数は使用環境やレンズの種類により異なります。
※約150回使用可能
早速、購入しました。
商品を開封すると、袋に密閉された曇り止めクロスと柔らかいシリコン製のケースが入っています。
袋から曇り止めクロス取り出します。
曇り止めクロスの大きさは約18cm×14cmです。
触ってみると濡れてはおらず乾いており、薄いフェルトみたいな質感です。
独特の匂いがありますが、そんなにキツイ匂いではありません。
クロスは折り畳んで付属のケースへ収納します。
効果を検証してみる
スポルファ フォグシールドの実力がいかほどか検証してみます。
効果が分かりやすいように眼鏡で試します。
眼鏡の右側のみスポルファ フォグシールドで表裏15秒ずつ拭き上げます
この眼鏡をグツグツと沸騰した鍋の湯気に当ててみます。
おぉっ!!
すげぇ!右側は曇っていない!
確かな効果を感じます!
早速、妻とスノーボードへ行くので使用してみます。
やはり曇り止め無しでは、ネックウォーマーを鼻まで掛けると曇ってしまいますね。
では、スポルファ フォグシールドで拭いてみます。
視界良好!確かに曇りません。
愛妻家の私は妻のゴーグルも拭いてあげました。
これで夫婦円満ですね。
個人的には、このドライな質感が気に入ってます。
拭きやすいし保管も楽です。
ちょっと高級品ですがスポルファ フォグシールドおすすめしますよ。
では。
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